サブクラス870 親呼び寄せ(一時滞在)ビザ

2019年4月17日から既存の親呼び寄せビザに加え、サブクラス870 Sponsored Parent (Temporary) という一時滞在型の親呼び寄せビザが正式に導入されることとなりました。

現在、親呼寄せビザには以下の種類があります。

1) Parent (subclass 103) visa
2) Aged Parent (subclass 804) visa
3) Contributory Parent (Temporary) (subclass 173) visa
4) Contributory Parent (subclass 143) visa
5) Contributory Aged Parent (Temporary) (subclass 884) visa
6) Contributory Aged Parent (subclass 864) visa

1)と2)のビザは高額でないものの取得できるまでに30年かかると言われており現実的ではありませんが、3)から6)のビザは高額な寄付をすることで一時滞在を経て永住権、または、一度に高額の寄付をすることで永住権の取得が可能となります。

今回新たに導入されるTemporary Sponsored Parent visaは、あくまでも一時滞在を目的とするもので、ビザ発給数は年間15,000とされております。このビザは2段階申請になっており、①スポンサーとなる子供によるスポンサーシップ申請、②ビザ申請者本人となる親によるビザ申請から成ります。

〔基本条件〕
●実父母または継父母のスポンサーとなる子どもがオーストラリア国籍、永住権、または、特定のニュージーランド国籍を保持する成人(18歳以上)で、オーストラリアに最低4年間在住していること
●実父母または継父母のスポンサーとなる子どもによるスポンサーシップの認可を得ること(2段階申請:スポンサーシップ→ビザ申請)
●滞在期間中、健康保険に加入すること
●人物評価に問題がないこと
●健康に問題がないこと
●ボランティア活動以外の就労は不可 など

〔ビザ申請料〕※最大10年まで延長可(国外申請)
●$5,000(3年)
●$10,000(5年)

ノーザン・テリトリー準州指定地域移住契約

NT DAMA – Northern Territory Designated Area Migration Agreement
ノーザン・テリトリー準州指定地域移住契約

現地労働者の確保が難しく人手不足に悩むNT準州の雇用主を救済、そして、全体的な人口増加、経済活性を主な目的とし、2018年12月末に2回目となる指定地域移住契約(NT DAMA)がオーストラリア政府とNT準州との間で結ばれました。
これは、サブクラス482 TSSビザにある労働契約ストリーム(Labour Agreement stream)において、スポンサーとなるNT準州に所在する雇用主がオーストラリア政府とDAMAを結ぶことで、特別な条件下、外国人労働者の482 TSSビザを認可してもらうものです。

〔概要〕

  • > 永住権(186 ENS – Labour Agreement stream)に繋げることができ、永住権申請時の年齢制限は50歳未満とされる
  • > NT準州で不足とされているスキルレベルが高くない117の多様な職種を対象
  • > 一部職種における英語力の基準引き下げ譲歩
  • > 一部職種における最低給与の引き下げ譲歩
  • > 雇用主と労働者の双方の権利遵守のための様々な対策
  • > NT DAMAはオーストラリア政府との5年契約である

〔雇用主のNT DAMA申請条件〕

NT準州に所在する会社で実際にビジネスを営んでおり、以下の条件を満たすことのできる会社であること

  • > 最低12ヵ月、実際に稼働している会社であること
  • > これまでに労働者への法的義務を犯したことがない会社であること
  • > NT DAMA職種リストに含まれる職種においてフルタイムのポジションを埋められる外国人労働者を雇用する意思がある会社であること
  • > オーストラリア国籍または永住権を保持する現地労働者の確保が難しいことを証明できる会社であること
  • > オーストラリア国籍または永住権を保持する現地労働者と同様の雇用契約書を提出できる会社であること

〔英語力〕

一部職種において、482TSSビザ申請、その後の186以下のような譲歩を検討してもらうことが可能とされています。

IELTS 482TSSビザ基本条件 TSS ENS
総合 中長期ストリーム – 5.0
短期ストリーム – 5.0
5.0 5.0
スピーキング 中長期ストリーム – 5.0
短期ストリーム – 4.5
4.0 4.5
リスニング 中長期ストリーム – 5.0
短期ストリーム – 4.5
4.0 4.5
リーディング 中長期ストリーム – 5.0
短期ストリーム – 4.5
4.5
ライティング 中長期ストリーム – 5.0
短期ストリーム – 4.5
4.5

 

〔最低給与〕

NT DAMAのもとで雇用される外国人労働者は、オーストラリアの労働基準に基づき、雇用される地域においてオーストラリア国籍または永住権を保持する労働者が受け取る給与体系と同等でなければいけません。現在、482TSS、186ENS、187RSMSビザにおける規定最低給与額は$53,900とされています。一部職種において雇用主は最低給与の引き下げを最大10%の$48,510(住居、食事、自動車など非金銭的所得を含めることも可)まで譲歩してもらう申請が可能です。

〔スキル証明〕

本来、482TSS、186ENS、187RSMSビザの申請には、指定する職種におけるANZSCO職業要項で定めるスキルレベルを満たす証明が必要となりますが、NT DAMAのもとでは、以下の証明が必要とされます。

スキルレベル1-3の職種

  • > NT 準州経済技能省(Department of Trade, Business and Innovation)によるスキル認証、かつ
  • > ANZSCO職業要項が定める基準を満たしていること、かつ
  • > 学歴を取得後、最低2年の関連する職歴を証明できること

スキルレベル4の一部職種

スキルベル4に属する以下の職種に限り、Diploma以上の関連する学歴、かつ、学歴を取得後、最低1年(週20時間以上)の関連する職歴を証明できることが必要とされます。

ANZSCOコード 職種 ANZSCOスキルレベル
423111 Aged or disabled carer 4
421111 Child care worker 4
423211 Dental assistant 4
421112 Family day care worker 4
423312 Nursing support worker 4
421114 Out of school hours care worker 4
423313 Personal care assistant 4
423314 Therapy aide 4


上記以外のスキルレベル4

  • > Certificate 2の関連する学歴、かつ、学歴取得後、最低5年(週20時間以上)の関連する職歴を証明できること、または
  • > Certificate 3の関連する学歴、かつ、学歴取得後、最低1年(週20時間以上)の関連する職歴を証明できること、または
  • > 最低2年(週38時間以上)の関連する職歴を証明できること

NT DAMA職種リスト〕

以下は、NT DAMAのもと482TSSビザ(Labour Agreement stream)の申請を行う際に適応とされる専用の職種リストとなります。

ANZSCOコード 職種 スキルレベル 英語レベル譲歩 最低給与譲歩
221111 Account – general 1    
551111 Accounts clerk 4
423111 Aged or disabled carer 4  
721111 Agricultural and horticultural mobile plant operator 4
231111 Aeroplane pilot^ 1    
342111 Airconditioning and refrigeration mechanic^ 3  
323111 Aircraft maintenance engineer – avionics^ 3  
323112 Aircraft maintenance engineer – mechanical^ 3  
121111 Aquaculture farmer 1
362212 Arborist 3  
321111 Automotive electrician 3  
351111 Baker 3
070499# Bar attendant – supervisor^ 4
431112 Barista 4
451111 Beauty Therapist 4  
121312 Beef and cattle farmer 1
551211 Bookkeeper 4
731211 Bus driver^ 4
351211 Butcher or smallgoods maker 3
394111 Cabinetmaker 3  
342411 Cabler – data and telecommunications 3  
141111 Café or restaurant manager 2  
331212 Carpenter 3  
351311 Chef 2  
111111 Chief executive or managing director 1    
421111 Childcare worker^ 4  
134111 Childcare centre manager^ 1    
312212 Civil engineering technician 2  
411711 Community worker 2  
149311 Conference and event organiser 2  
3551411 Cook 3
070499# Cook – specialist ethnic cuisine 3
149212 Customer service manager 2  
442213 Crowd controller^ 4  
899211 Deckhand^ 4
423211 Dental assistant 4  
321212 Diesel motor mechanic 3  
411712 Disabilities service officer 2  
399911 Diver 3
241111 Early childhood (pre-primary school) teacher^ 1    
721211 Earthmoving plant operator – general 4
311412 Earth science technician 2  
342211 Electrical linesworker^ 3  
342314 Electronic instrument trades worker – general 3  
721214 Excavator operator 4
149913 Facilities manager 2    
421112 Family day care worker^ 4  
411713 Family support worker 2  
323211 Fitter – general 3  
323212 Fitter and turner 3  
323213 Fitter – welder 3  
332111 Floor finisher 3
231113 Flying instructor^ 1    
721311 Forklift driver 4
121213 Fruit or nut grower 1
431311 Gaming worker 4
142114 Hair or beauty salon manger 2  
391111 Hairdresser 3
313111 Hardware technician 2  
141311 Hotel or motel manager 2  
542113 Hotel or motel receptionist 4  
431411 Hotel service manager 3
313112 ICT customer support officer 2  
313199 ICT support technicians nec 2  
272412 Interpreter^ 1    
362213 Landscape gardener 3  
141411 Licensed club manager 2  
721912 Linemaker 4
221112 Management accountant 1    
225113 Marketing specialist 1  
322311 Metal fabricator 3  
121411 Mixed crop and livestock farmer 1
121216 Mixed crop farmer 1
121317 Mixed livestock farmer 1
321211 Motor mechanic – general 3  
899411 Motor vehicle parts and accessories fitter – general 4
621311 Motor vehicle or caravan salesperson 4  
621312 Motor vehicle parts interpreter 4
321213 Motorcycle mechanic 3  
423312 Nursing support worker 4  
512111 Office manager 2    
421114 Out of school hours care worker^ 4  
324111 Panelbeater 3
423313 Persona care assistant 4  
311215 Pharmacy technician 2  
334111 Plumber – general^ 3  
322312 Pressure welder 3  
511112 Program or project administrator 2    
612112 Property manager 3    
272612 Recreation officer 1    
411715 Residential care worker 2  
142111 Retail manager – general 2  
621511 Retail supervisor 4  
131112 Sales and marketing manager 1    
322211 Sheetmetal trades worker 3
231212 Ship’s engineer 1  
231213 Ship’s master^ 1    
321214 Small engine mechanic 3  
399516 Sound technician 3
133611 Supply and distribution manager 1  
221113 Taxation accountant 1    
342412 Telecommunications cable jointer 3  
342413 Telecommunications linesworker 3  
342414 Telecommunications technician 3  
423314 Therapy aide 4  
451412 Tour guide 4
733111 Truck driver – general^ 4
121221 Vegetable grower 1
324311 Vehicle painter 3
361311 Veterinary nurse 3  
070499# Waiter supervisor 4
712921 Waste water or water plant operator 4    
313113 Web administrator 2  
232414 Web designer 1  
322313 Welder – first class 3  
272613 Welfare worker 1  
411716 Youth worker 2  

#  ANZSCO職業要項にない職種のため、NT準州が特別に設けた要項を参照
^  必要な資格、登録があること

 

ワーホリプログラム

オーストラリア地方地域における農業従事者不足の深刻化を一早く軽減すべく、オーストラリア政府はワーキングホリデーメーカービザプログラム(以下、ワーホリプログラム)の改正を2018年11月5日に発表しました。

現在、ワーホリプログラムには以下の2種類があります。

‐ Working Holiday visa (subclass 417)
‐ Work and Holiday visa (subclass 462)

462ワーク&ホリデービザは日本人には馴染みのないビザで、単にワーキングホリデービザを言い間違えているんじゃないかと思われがちですが、ワーホリプログラム加盟国の中でもどの国のパスポートを保持しているのかによって、申請できるサブクラスが変わります。日本のパスポートを保持している場合はサブクラス417ワーキングホリデービザであり、例えば、アルゼンチン、チリ、中国、ベトナムなど(計23か国)のパスポートを保持している場合はサブクラス462ワーク&ホリデービザなのです。いずれも一定期間の就労や就学は認められていますが、申請条件やセカンドビザ取得のための就労規制が異なります。

ワーホリプログラムの変更点

・2018年11月5日以降、462ワーク&ホリデービザ保持者がセカンドビザを取得するために従事できる農業の指定地域を拡大(これまではオーストラリア北部地域のみ)。
・2018年11月5日以降、462ワーク&ホリデービザならびに417ワーキングホリデービザ保持者が一つの雇用主のもと働ける期間を6ヵ月から12ヵ月に延長。但し、業種は農業であること。
・2019年7月1日以降、462または417のセカンドビザで6ヵ月間、指定地域において特定の就労を行った場合、3年目の462または417を申請できる権利が与えられる。
・462ビザの最大発給数を増加
・カナダまたはアイルランドのパスポート保持者に限り、417申請の年齢制限を35歳にあげる。

同一雇用主のもとでの就労について

一つの雇用主のもとで働ける期間は基本的に6ヵ月までとされていますが、オーストラリア北部地域における特定の業種については、6ヵ月以上の就労が認められています。

〔業種〕
高齢・障害者介護、農業、林業、漁業、建築、採掘、観光、ホスピタリティー
〔北部地域〕
ノーザンテリトリー全域、南回帰線以北のクイーンズランド州ならびに西オーストラリア州にある地域

また、例えば、ホテル、レストラン、州立医療施設、フランチャイズチェーンなど、同じ雇用主でも就労先の店舗や施設が2箇所以上ある場合、1箇所での就労が6ヵ月を越えなければ12ヵ月まで就労が可能です。

 

ワーホリメーカーにとっては正に朗報と言える知らせかもしれませんが、その反面、地方地域の労働者不足はワーホリの皆さんで補い、スポンサー付きのビザによる労働者不足の解消は現時点では考えていないということも言えそうです。来年に控える選挙を念頭に今後益々いろいろな動きが予想されるオーストラリアの移民政策です。

 

リタイアメントビザから永住権

リタイアメントビザ(サブクラス405 Investor Retirementならびにサブクラス410 Retirement)保持者への永住権への道が断たれてしまった中、2018年11月17日から以下の条件下、永住権の申請を受け入れることとなりました。

対象者:
以下のいずれかのビザを2018年5月8日の時点で保持している方が対象となります。
- 405 Investor Retirement visa
- 410 Retirement visa

申請可能なビザ:
- 親ビザ(103 Parent visa)
- 寄与付親ビザ(143 Contributory Parent visa)
※オーストラリアに居住する子どもが居るかどうかのテスト”Balance of Family Test”を満たす必要はありません。
※103親ビザは現在約30年待ちとされています。

上記の他、2018年11月17日以降、サブクラス410 リタイアメントビザを保持する方のビザにパートナーとして含めてもらう付随申請はできなくなります。

トレーニング貢献金支払いについて

既に廃止となった就労ビザ457、それに代わる482TSSビザ、ならびに、186ENSや187RSMSといったビザ申請はスポンサーとなる会社があって初めて申請できるビザですが、スポンサー会社の条件として、オーストラリア国籍または永住権を保持する従業員に対し必要な研修を提供している、または、それに代わる寄付を関連機関にしていることを証明しなければいけません。これまでの条件は、「総人件費12ヵ月分のうちの1%分をそういった従業員の研修に費やすこと」または「2%分を関連の教育機関へ寄付すること」とされていましたが、8月12日以降のノミネーション申請から以下に変更となります。

482TSSビザ 
ノミネーション申請時に指定する年数分(1~4年)の支払いが必要。
» 年間売上$10,000,000未満の会社: 1年あたり$1,200
» 年間売上$10,000,000以上の会社: 1年あたり$1,800

186ENS、187RSMS
ノミネーション申請時に支払いが必要。
» 年間売上$10,000,000未満の会社: $3,000
» 年間売上$10,000,000以上の会社: $5,000

貢献金支払い先
SAF – Skilling Australians Fund(教育訓練省)技術者養成支援基金

ビザ申請料変更

2018年7月1日からの新しいビザ申請料が発表されました。これまでのビザ申請料に対し約2%の値上がりになります。主なビザの新料金は以下のとおりです。

Business Talent (Permanent) visa (subclass 132) 現在の料金 新料金
ビザ申請者本人 $7130 $7290
18歳以上の付随申請者 $3565 $3645
18歳未満の付随申請者 $1780 $1820
Business Innovation and Investment (Permanent) visa (subclass 888)    
ビザ申請者本人 $2350 $2405
18歳以上の付随申請者 $1180 $1205
18歳未満の付随申請者 $585 $600
Business Owner (subclass 890)
Investor visa (subclass 891)
State or Territory Sponsored Business Owner visa (subclass 892)
State or Territory Sponsored Investor visa (subclass 893)
   
ビザ申請者本人
※Skilled Independent Regional (Provisional) (Class UX)保持者または暫定と永住の一括申請
$330 $340
18歳以上の付随申請者
※Skilled Independent Regional (Provisional) (Class UX)保持者または暫定と永住の一括申請
$80 $85
ビザ申請者本人 $2225 $2275
18歳以上の付随申請者 $1110 $1135
18歳未満の付随申請者 $555 $570
Child visa (subclass 101)
Adoption visa (subclass 102)
Orphan Relative (subclass 117)
   
ビザ申請者本人
※Orphan Relative (subclass 117)の申請または暫定と永住の一括申請
$1480 $1510
18歳以上の付随申請者
※Orphan Relative (subclass 117)の申請または暫定と永住の一括申請
$740 $755
18歳未満の付随申請者
※Orphan Relative (subclass 117)の申請または暫定と永住の一括申請
$370 $380
ビザ申請者本人 $2415 $2470
18歳以上の付随申請者 $1210 $1235
18歳未満の付随申請者 $605 $620
Child visa (subclass 802)
Orphan Relative (subclass 837)
   
ビザ申請者本人
※Orphan Relative (subclass 117)の申請または暫定と永住の一括申請
$1480 $1510
18歳以上の付随申請者
※Orphan Relative (subclass 117)の申請または暫定と永住の一括申請
$740 $755
18歳未満の付随申請者
※Orphan Relative (subclass 117)の申請または暫定と永住の一括申請
$370 $380
ビザ申請者本人 $2415 $2470
18歳以上の付随申請者 $1210 $1235
18歳未満の付随申請者 $605 $620
Distinguished Talent visa (subclass 124)    
ビザ申請者本人 $3730 $3810
18歳以上の付随申請者 $1865 $1910
18歳未満の付随申請者 $935 $955
Distinguished Talent visa (subclass 858)    
ビザ申請者本人 $3730 $3810
18歳以上の付随申請者 $1865 $1910
18歳未満の付随申請者 $935 $955
Employer Nomination Scheme (subclass 186)    
ビザ申請者本人 $3670 $3755
18歳以上の付随申請者 $1835 $1875
18歳未満の付随申請者 $920 $940
Regional Sponsor Migration Scheme (subclass 187)    
ビザ申請者本人 $3670 $3755
18歳以上の付随申請者 $1835 $1875
18歳未満の付随申請者 $920 $940
Aged Dependent Relative visa (subclass 114)
Remaining Relative visa (subclass 115)
Carer visa (subclass 116)
   
ビザ申請者本人
※Carer (subclass 116)の申請または暫定と永住の一括申請
$1625 $1665
18歳以上の付随申請者
※Carer (subclass 116)の申請または暫定と永住の一括申請
$815 $835
18歳未満の付随申請者
※Carer (subclass 116)の申請または暫定と永住の一括申請
$410 $415
ビザ申請者本人 $3945 $4035
18歳以上の付随申請者 $1975 $2020
18歳未満の付随申請者 $990 $1010
Remaining Relative visa (subclass 835)
Carer visa (subclass 836)
Aged Dependent Relative visa (subclass 838)
   
ビザ申請者本人
※Carer (subclass 836)の申請または暫定と永住の一括申請
$1625 $1665
18歳以上の付随申請者

※Carer (subclass 836)の申請または暫定と永住の一括申請

$815 $835
18歳未満の付随申請者
※Carer (subclass 836)の申請または暫定と永住の一括申請
$410 $415
ビザ申請者本人 $3945 $4035
18歳以上の付随申請者 $1975 $2020
18歳未満の付随申請者 $990 $1010
Parent visa (subclass 103)    
ビザ申請者本人 $3945 $4035
18歳以上の付随申請者 $1975 $2020
18歳未満の付随申請者 $990 $1010
Aged Parent visa (subclass 804)    
ビザ申請者本人 $3945 $4035
18歳以上の付随申請者 $1975 $2020
18歳未満の付随申請者 $990 $1010
Partner visa (subclass 801)    
ビザ申請者本人
※Prospective Marriage (subclass 300)保持者
$1170 $1195
18歳以上の付随申請者
※Prospective Marriage (subclass 300)保持者
$585 $600
18歳未満の付随申請者
※Prospective Marriage (subclass 300)保持者
$290 $295
ビザ申請者本人 $7000 $7160
18歳以上の付随申請者 $3505 $3585
18歳未満の付随申請者 $1755 $1795
Partner visa (subclass 100)    
ビザ申請者本人 $7000 $7160
18歳以上の付随申請者 $3505 $3585
18歳未満の付随申請者 $1755 $1795
Contributory Aged Parent visa (subclass 864) )  初回申請料    
ビザ申請者本人
※Contributory Aged Parent (subclass 884)保持者または173との一括申請
$330 $340
ビザ申請者本人 $3770 $3855
18歳以上の付随申請者 $1880 $1925
18歳未満の付随申請者 $945 $965
Skilled Regional visa (subclass 887)    
ビザ申請者本人 $3590 $3670
18歳以上の付随申請者 $1795 $1835
18歳未満の付随申請者 $900 $920
Skilled Independent visa (subclass 189)    
ビザ申請者本人 $3670 $3775
18歳以上の付随申請者 $1835 $1875
18歳未満の付随申請者 $920 $940
Skilled Independent visa (subclass 189) NZ Stream 初回申請料    
ビザ申請者本人 $734 $750
18歳以上の付随申請者 $367 $375
18歳未満の付随申請者 $184 $190
Skilled Independent visa (subclass 189) NZ Stream 2回目申請料    
ビザ申請者本人 $2936 $3000
18歳以上の付随申請者 $1468 $1500
18歳未満の付随申請者 $736 $755
Skilled Nominated visa (subclass 190)    
ビザ申請者本人 $3670 $3755
18歳以上の付随申請者 $1835 $1875
18歳未満の付随申請者 $920 $940
Business Innovation and Investment (provisional) visa (subclass 188)    
ビザ申請者本人 ※Significant Investor Stream $7150 $7310
18歳以上の付随申請者 ※Significant Investor Stream $3575 $3655
18歳未満の付随申請者 ※Significant Investor Stream $1790 $1830
ビザ申請者本人※Premium Investor Stream $8580 $8770
18歳以上の付随申請者 ※Premium Investor Stream $4290 $4385
18歳未満の付随申請者 ※Premium Investor Stream $2145 $2195
ビザ申請者本人 ※Entrepreneur Stream $3670 $3755
18歳以上の付随申請者 ※Entrepreneur Stream $1835 $1875
18歳未満の付随申請者 ※Entrepreneur Stream $920 $940
ビザ申請者本人 $4875 $4985
18歳以上の付随申請者 $2440 $2495
18歳未満の付随申請者 $1220 $1245
NZ Citizen Family Relationship (temporary) visa (subclass 461)    
ビザ申請者本人 $330 $340
18歳未満の付随申請者 $80 $85
Prospective Marriage visa (subclass 300)    
ビザ申請者本人 $7000 $7160
18歳以上の付随申請者 $3505 $3585
18歳未満の付随申請者 $1755 $1795
Contributory Parent (Temporary) visa (subclass 173)  初回申請料    
ビザ申請者本人 $2540 $2595
18歳以上の付随申請者 $1270 $1300
18歳未満の付随申請者 $640 $650
Contributory Aged Parent (Temporary) visa (subclass 884)  初回申請料    
ビザ申請者本人 $3770 $3855
18歳以上の付随申請者 $1880 $1925
18歳未満の付随申請者 $945 $965
Student visa (subclass 500)    
ビザ申請者本人 $560 $575
18歳未満の付随申請者 $420 $430
Temporary Graduate visa (subclass 485)    
ビザ申請者本人 $1500 $1535
18歳以上の付随申請者 $750 $765
18歳未満の付随申請者 $375 $385
Skilled Regional (provisional) visa (subclass 489)    
ビザ申請者本人 $3670 $3755
18歳以上の付随申請者 $1835 $1875
18歳未満の付随申請者 $920 $940
Temporary Work (Short Stay Specialist) visa (subclass 400)    
ビザ申請者本人 $280 $285
18歳以上の付随申請者 $280 $285
18歳未満の付随申請者 $70 $75
Visitor (subclass 600) 国内申請    
ビザ申請者本人 $345 $355
Temporary Activity visa (subclass 408)    
ビザ申請者本人 $280 $285
18歳以上の付随申請者 $280 $285
18歳未満の付随申請者 $70 $75
Training visa (subclass 407)    
ビザ申請者本人 $280 $285
18歳以上の付随申請者 $280 $285
18歳未満の付随申請者 $70 $75
Temporary Skill Shortage visa (subclass 482)    
ビザ申請者本人 ※Short-term Stream $1150 $1175
18歳以上の付随申請者 ※Short-term Stream $1150 $1175
18歳未満の付随申請者 ※Short-term Stream $290 $295
ビザ申請者本人 ※Long-term Stream $2400 $2455
18歳以上の付随申請者 ※Long-term Stream $2400 $2455
18歳未満の付随申請者 ※Long-term Stream $600 $615

 

職種リスト変更案

5月31日に雇用・零細企業省がSTSOL短期職種リスト、MLTSSL中長期職種リスト、ならびにROL地域職業リスト(Regional Occupation List)の変更案を「Traffic Light bulletin(トラフィックライト公告)」として発表しました。2018年7月1日に正式に発表されることとなりますが、外される(または移動される)可能性のある職種は以下のとおりとなります。

 STSOL短期職種リストから外される可能性のある職種

職種 ANZSCOコード
133411 Manufacturer
211499 Visual Arts and Crafts Professionals nec
212312 Director (Film, Television, Radio or Stage)
212314 Film and Video Editor
212315 Program Director (Television or Radio)
212316 Stage Manager
212317 Technical Director
212318 Video Producer
241311 Middle School Teacher
323215 Textile, Clothing and Footwear Mechanic
323316 Watch and Clock Maker and Repairer
342411 Cabler (Data and Telecommunications)
342413 Telecommunications Linesworker
399211 Chemical Plant Operator
399312 Library Technician
411715 Residential Care Officer
599612 Insurance Loss Adjuster

 MLTSSL中長期職種リストからSTSOL短期職種リストへ移動される可能性のある職種

職種 ANZSCOコード
221112 Management Accountant
234111 Agricultural Consultant
312212 Civil Engineering Technician

 STSOL短期職種リストからMLTSSL中長期職種リストへ移動される可能性のある職種

職種 ANZSCOコード
452411 Footballer

 STSOL短期職種リストからROL地域職種リストへ移動される可能性のある職種

職種 ANZSCOコード
252312 Dentist
253211 Anaesthetist

参考:https://docs.jobs.gov.au/system/files/doc/other/180530_-_tlb_brief_mid_year_update.pdf

 

2017年4月18日、オーストラリアの移民政策とオーストラリアの現在の社会経済の足並みを揃える目的から、雇用主のスポンサーによる技術移住そして技術一時滞在ビザのリフォームが行われ、STSOL短期職種リストならびにMLTSSL中長期職種リストが導入されました。

内務省ならびにその他関連省と密接な関係にある労働省が、職種リスト更新に関する助言をオーストラリア政府におこなう役割を担っており、労働市場調査や各業界や団体との協議行程を基に6ヵ月ごとに更新されることとなっています。

 

 

技術移住ビザ 招待状の発行について

技術移住ビザ(サブクラス189、190、489)はポイント制によるビザであり、それぞれスキルセレクト(SkillSelect)を通じて意思表明(EOI – Expression of Interest)の申請後、ビザ申請の招待を得ることで初めてビザ申請が可能になります。

Skilled Independent visa (subclass 189) 189技術独立移住ビザ
Skilled Nominated visa (subclass 190) 190州ノミネーション技術移住ビザ
Skilled Regional (Provisional) visa (subclass 489) 489地方技術移住(暫定一時滞在)ビザ

移民局の発表によると、2018年5月9日のラウンドでは、189ビザで300件、489ビザで5件の招待状が発行されたのみに終わりました。この発行数は昨年7月の各ラウンド2200件の発行数と比べると劇的な減少であり、現在、招待を受けるのに平均75ポイントは必要とされています。

190ビザは、州または準州からのノミネーションを受けたEOI申請者がスキルセレクト(SkillSelect)から招待を受けることで190ビザの申請が可能になるわけですが、移民法で定められているビザ申請上の条件とは別に、それぞれの州または準州が求める技術者を限定するなど独自の条件を課しており、前述のように技術移住ビザにおける招待状の発行数が急減する状況下、ビクトリア州、クイーンズランド州、オーストラリア首都特別地域(例外を除く)が技術移住移民の受け入れの(一時)中止を発表しているなど、技術移住ビザの申請が益々狭き門と化しています。

以下、それぞれの州・準州における技術移住プログラムの概要です。

New South Wales
NSW Priority Skilled Occupationといわれる専用の職種リストを利用。ノミネーションを受けたらNSW州に住み、働くことが条件。最も高いポイントを取得できている申請者に招待状を発行、残りの申請者はNSW州で需要のある職種を指定している申請者から順にランキング。指定職種、英語力、雇用の有無を重視して招待状の発行が決められる。

Tasmania
申請時にCommitment Statementといわれるタスマニアへの移住理由(なぜTasmania州に住みたいのか、なぜビザ取得後最低2年間Tasmania州に住みたいのか等)を綴った作文の提出など厳格な条件を設定。

South Australia
South Australia州に住みたい理由などを綴った作文や雇用状況を理解するためのリサーチなど南部地域での移住希望者を対象とする特別条件。更に国内申請者はSA州に住み、最低6ヵ月雇用されていることが条件。

Western Australia
発行数を限定している。定住サービスへの登録、定住するための資金(最低3ヵ月分)証明、着後最低2年間WA州に住んで働くこと、6ヵ月ごとの定住におけるアンケートに答えることなど。

Northern Territory
NT準州が求める技術を有していること、指定する職種に関連する雇用の確保ができること、NT準州に住んで働く意思があることなど。

Australian Capital Territory
2017年8月以降、190ビザ申請者の受け入れを中止。例外として、現在キャンベラに住んでいる、または、ACTとの特別な繋がりを証明できる場合のみ受け入れを検討。

Queensland
目途がつくまで190ビザ申請者の受け入れを中止。

Victoria
目途がつくまで190ビザ申請者の受け入れを中止。

職種リスト変更

MLTSSL中長期職種リストならびにSTSOL短期職種リストの見直しが行われ、1月17日以降、以下が適応されることとなりました。

〔STSOLに新たに加わった職種〕

» Property Manager(ANZSCO:612112)
注釈)給与$65,000以上での雇用契約、従業員数5名以上、年間売上$1,000,000以上、指定地域内を所在としていない

» Psychotherapist(ANZSCO:272314)

» Real Estate Representative(ANZSCO:612115)
注釈)給与$65,000以上での雇用契約、従業員数5名以上、年間売上$1,000,000以上、指定地域内を所在としていない

 

〔STSOLからMTLSSLに移された職種〕

» Horse Breeder(ANZSCO:121316)
注釈)餌やりなどスキルを必要としない作業で占められない業務、指定地域内を所在としていない

» Management Consultant(ANZSCO:224711)
注釈)給与$90,000以上での雇用契約、従業員数5名以上、年間売上$1,000,000以上

 

〔職種リストから外された職種〕

» Building Associate(ANZSCO:312112)

» Hair and Beauty Salon Manager(ANZSCO:142114)

 

〔注釈が加えられた、または、訂正された職種〕

» Accommodation and Hospitality Managers(ANZSCO:141999)
注釈)指定地域内を所在としていない

» Management Accountant(ANZSCO:221112)
注釈)ブックキーパーなど経理事務職でない、従業員数5名以上、年間売上$1,000,000以上

» Massage Therapist(ANZSCO:411611)
注釈)フルタイムでの雇用契約、快楽を目的とするマッサージ店ではなく治療を目的とする治療施設

» Recruitment Consultant(ANZSCO:223112)
注釈)給与$90,000以上での雇用契約、従業員数5名以上、年間売上$1,000,000以上

» Supply and Distribution Manager(ANZSCO:133611)
注釈)小売店設定での業務でない、接客業務で占められる業務でない、給与$65,000以上での雇用契約、年間売上$1,000,000以上

» Taxation Accountant(ANZSCO:221113)
注釈)ブックキーパーなど経理事務職でない、従業員数5名以上、年間売上$1,000,000以上

457ビザ保持者への既得権条項

457ビザ保持者へのお知らせ

今年4月18日、457ビザ廃止の発表に伴い、翌日4月19日からサブクラス457、サブクラス186 ENS、サブクラス187 RSMSビザの移民法が一部改正されることとなり、これまで通り457ビザから186 ENSまたは187 RSMSの移行申請(Temporary Residence Transition stream)が可能かどうか不明瞭な状況が続いておりました。
そんな中、以下の方々のみを対象に来年3月以降も、2017年4月18日時点での条件でサブクラス186 ENSまたはサブクラス187 RSMS移行申請(Temporary Residence Transition stream)を可能とする特別措置が発表されました。

〔対象者〕
■ 2017年4月18日の時点で457ビザを保持してる方
■ 2017年4月18日の時点で457ビザを申請中の方

〔申請条件〕
■ 現在対象とされている職種リスト(短期STSOL、中長期職種MLTSSLリスト)に関係なく、同じスポンサー会社のもと、指定のポジションで引き続き就労すること
■ 移行申請を行う時点で50歳未満であること
■ 同じスポンサー会社のもと、指定のポジションで2年間働いたこと

英語力の証明や最低給与、トレーニング費用など、上記以外の条件は現在の条件が適応となります。

そのため、今年4月18日の時点で457ビザ保持者または申請者であれば、今までとほぼ同様の条件にて永住権の申請が可能となります。もし、ご自身がこの特別措置において永住権の申請が可能かどうかの確認をされたい方、そして今後の手続きに関する詳細をお知りになりたい方は、お気軽に当社までお問合せください。