看護師と助産婦のスキルアセスメント

看護師と助産婦のスキルアセスメントを行う機関、看護師・助産婦認定委員会「The Australian Nursing and Midwifery Accreditation Council(ANMAC)」は、英語力証明について以下のとおり改訂すると発表しました。

IELTS(Academic module)
基本:総合7以上、かつ、各分野のスコアがそれぞれ7以上であること

1回のテスト、または、1回目のテストと6ヶ月後以降に受験する2回目のテストの計2回のテストにおいて、以下を満たしていること
a) 総合7.0以上であること
b) 各分野のスコアがそれぞれ6.5を下回っていないこと

OET
基本:4分野それぞれB以上であること

1回のテスト、または、1回目のテストと6ヶ月後以降に受験する2回目のテストの計2回のテストにおいて、以下を満たしていること
a) 全4分野を受験していること
b) 各分野のスコアがそれぞれCを下回っていないこと

PTE Academic(2016年7月1日以降の受験)
基本:総合65以上で、かつ、各分野のスコアがそれぞれ65以上であること

1回のテスト、または、1回目のテストと6ヶ月後以降に受験する2回目のテストの計2回のテストにおいて、以下を満たしていること
a) 総合65以上であること
b) 各分野のスコアがそれぞれ58を下回っていないこと

TOEFL iBT(2016年7月1日以降の受験)
基本:総合94以上で、かつ、各分野のスコアが24(リスニング)、24(リーディング)、27(ライティング)、23(スピーキング)以上であること

1回のテスト、または、1回目のテストと6ヶ月後以降に受験する2回目のテストの計2回のテストにおいて、以下を満たしていること
a) 総合94以上であること
b) 各分野のスコアが20(リスニング)、19(リーディング)、24(ライティング)、20(スピーキング)を下回っていないこと

上記の改定は2016年7月1日から適応となります。